光学ガラス
低軟化点光学ガラス
低軟化点光学ガラス

   低軟化点光学ガラスは低い軟化性質を持っているエコガラスで、このガラスの軟化温度は普通600℃より低くて、精密モールド成型に適用します。ガラスの成型温度がわりに低いので、成型時間を短縮することと金型の使用寿命を延長することに役立てます。

    20数種類の低軟化点光学ガラスを提供して、製品で非球面プリフォーム或いは非球面光学部品を製作できます。


ストリップ、光学プリフォームと光学部品などがあって、具体的な供給規格は以下通りです:

ガラスブランク

供給形態

ストリップ

供給規格

360mm×(80~160)mm×(8~60)mm

光学プリフォーム

供給形態

レンズ、精密ゴブ料

供給規格

レンズ:外径:Ф2mm~Ф35mm

中心肉厚:0.4mm~25mm

精密ゴブ料:形状:両凸楕円形

体積:(100~650)mm3

重量:(300~1830)mg

产品重量公差:±(5~25)mg

光学部品

供給形態

取引先の要求によって製作できます

注:製品の供給形態と規格が硝種により異なりますので、詳細は弊社販売部門までお問い合わせください


低軟化点光学ガラスは普通に25℃/hの参考アニールスピードで生産します。商品の製品合格証の上に提供したnd、νdは試料が25℃/hでアニールしてからのデータで、実際のガラスのnd、νdと同じくないです。

精密モールドの過程に、冷却のスピードが高いので、精密モールド後のnd値は製品合格証のnd値より低いです。nd値の低減程度はガラスの硝種、精密モールドプロセスと製品の幾何形状などによって決めます。

弊社が取引先の要求によってガラスのndを少し調整できます。

低軟化点光学ガラスは25℃/hの参考アニールスピードに基づいて生産したので、屈折率ndと阿貝数νdの許可公差は:

                屈折率nd:±50×10-5

                阿貝数vd:±0.5%


製品の写真